発達心理学

「生き方」は「死に方」
生きたい人生を
生きる為の課題は何

発達心理学とは

人は一回限りの人生を、その人なりに生きてそして死んでいきます。
有益な人生をおくるためには、年齢に応じて「乗り越えていくべき重要な課題」に取り組む必要があります。

エリクソンは、人生におけるこの課題を8つの段階に分けて提唱しています。
人を信じるか否か、自分を信じるか否か、積極的に行動をするか否か、学ぼうとするか否か、仲間を感じるか否か、自分を確立するか否か、人間関係を築くか否か、人を育てるか否か、人生を生ききったか否か。
これらの局面の肯定面も否定面もどちらも経験することが、適応能力を発達させるために大切なことです。というのも、私たちはこれらの課題に向き合うとき、相当のストレスと緊張を感じます。

そして、乗り越える努力をするか、逃避するかで、次の段階へ進むときに影響していくからです。豊かな老後を送るためにも、もしかしたら積み残しているかもしれない課題に気づき、現在の課題を解決できたら素敵ですね。


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