総合講座説明会
NPOワンネスでは、心理学をベースにさまざまな講座を提供しています
対象は20歳以上70歳までの健康な社会人です。その目的は、体験を通して自分自身を知るということです。‘自分を知る’といっても、なかなかピンとこないことも多いので、NPOワンネスでは軽く体験できる場を用意しました。
短い時間の中でゲームや実習を通して「心」というものに触れていきます。そして「もしかしたら自分って・・・」「人間関係って・・・」という感じで、何か目に見えない心の働き(心理)を体験して頂く講座となっています。
また学問といえば、学校というところで机に向かい本を開いて勉強するイメージがありますが、NPOワンネスの「学び」の空間はそんなイメージとは少し違います。
わずかな時間ではありますが、さまざまな体験をして頂けるよう準備していますので楽しみに来て頂けたらと思います。

心理学勉強会&交流会
NPOワンネスの講座に触れていく無料体験には2種類のオープン講座(どなたでも参加できる無料の講座)があります。1つは、NPOワンネスを総合的に体験する「総合講座説明会」。
もう一つはこの「心理学勉強会&交流会」です。
この講座は、何かのテーマを設けて心理学の一部分に触れていく勉強会を月に1~2回開催していきます。
どの心理学を使うかは、毎回異なります。
あるときは「交流分析」、あるときは「ロジャーズ心理学」、またあるときは「アドラー心理学」など。進行方法もいろいろです。テレビ番組をみて感じたことを表現してみたり、自分のことを表現する自己主張の練習をしてみたり、様々な角度から勉強会を実施しています。
この講座での素敵なことは、心理学に全く経験のない人もいれば、NPOワンネスが初めての人、NPOワンネスでいろいろな講座を受講している人など、健康な社会人であればどなたでも参加できます。そして、いろんな人達の「出会いの場」になっているということです。
体験談

総合講座
心理学には様々な体系があります。肉体と心の関係について研究したもの、感情面を重視したもの、なぜそんな態度を取るのかという行動的な部分に取り組んだもの、意識・無意識を分析するものなど、多くの観点からたくさんの学問があります。
NPOワンネスでは、いろいろな心理学を日常生活で実際に活かしていくために、頭で考える理論的な部分と実際に体験して感じる部分の両方をあつかっていきます。
特に後者の部分(体験から自分に気づいていくこと)をとても大切にしています。その意味は、自分自身の人生をより豊かなものにしていく能力を磨いていくということなのです。
この総合講座は、交流分析・クライエント中心療法(ロジャーズ心理学)・論理療法、アドラー心理学、ゲシュタルト療法などを参考にして、様々な実習を提供しています。
その効果性としては、①自分の思考・感情・行動のパターンとその原因を理解、②ストレスの軽減、③自己表現能力の向上、④人間関係の改善などがあげられます。
何かを感じることで、自分で自分の人生に潤いを与える‘きっかけ’になるかもしれません。
「気づき」を促す総合講座が、皆さんの人生の新しい変化になればとても嬉しく思います。
(初受講の方は翌週日曜日1時間のカウンセリングを受講できます。(参加無料))
体験談

交流分析
交流分析は、人の心がどのような仕組みになっているのか、自分というものをいかに行動で表現するかを理解するのに役立ちます。
仕事・家族・交友・恋愛など人間関係を築いていくあらゆる場面でとても役に立つ学問です。
交流分析では、過去と他人は変わらないという前提で、自分の状態や対応を変えることによって、結果として相手も変化していくかもしれない可能性を探っていきます。

交流A (自我状態と交流パターン)
自分はどういうタイプの人なのか、まず自分自身を理解することが自分の能力を最大限に発揮できる大切なポイントです。
人は3つの自分(細かくは5つ)の自分をもっています。
P(親から引き継いだ性格)、A(知性と理性を働かせる性格)、C(子供時代に自分で身につけた性格)、この3つの自分をほとんど無意識に使い分けながら、人間関係を創り出しているのです。
もちろん対人関係がスムーズにいけば問題はありませんが、上手くいかないときに、この3つの自我状態を自分でコントロールし、自由な気持ちで表現していくことが出来たら素敵な日常生活を送ることが出来るのではないでしょうか。
そのためにも、自我状態の特徴とその交流のパターンを理解し、意識して自分を切り替えていく練習が必要なのです。
体験談

交流B (ゲーム分析)
本当は仲良くしたいのに、いつもケンカをしてしまう。
大事な人や必要な人との関係を大切にしようと一生懸命がんばっているのになぜか上手くいかないと落ち込んでしまう。
そんな体験がどんな人にもあります。
交流分析では、人は親密を求めて交流を行っているのですが、肯定的な交流が上手くいかないと否定的な交流を求めるようになると考えています。
この否定的な交流が人の態度に習慣化したものをゲームと呼んでいるのです。
「またやってしまった!」と何度も同じ不快な感情になってしまう、この繰り返される行動パターンにはいったいどんな動機が隠されているのでしょう。
表面的にはもっともらしいやり取りの奥に隠されたメッセージ。
ゲームをしかける人とそれに乗る人。そして結末は後味の悪いモヤモヤ感。
これらの行動パターンに気づき意識することで、新しい自分、新しい人間関係を創り出していきたいものです。
体験談

交流C (脚本分析)
私たちの人生を1つのドラマのようにとらえ、その中の自分が演じている役割を脚本と呼んでいます。
私たちは子供時代に、無意識のうちに「このように生きていこう」とか「こんな場合はこう判断しよう」「これはこうにちがいない」などと、自分なりに解釈し、判断基準を決め、自分で自分の生き方を決めてきました。
この生き方が、私たちの人生の重要な局面で実は大きく影響しているのです。
もちろんこれらの生き方が有益であれば問題はないのですが、無益であったり何も問題解決しない生き方をしているのであれば、修正していく必要があります。
この修正した方が良いと思われる無意識の人生計画が脚本なのです。
今改めて、自分がどんな脚本を演じているのか見極め、非建設的な生き方を書き直すことで、本当の自分を生きて未来を切り拓いていくチャンスを手にして下さい。
体験談

交流分析 ① (ストローク経済の法則)
ストロークとは、その人の存在を認めるすべての行動のことです。
たとえば言葉をかけたり、身体に触れたり、心が触れ合う感覚でさえもストロークといいます。人が心身ともに健康でいるためにはストロークが必要です。
明らかにプラスのストロークは相手に喜びを与え、マイナスのストロークはその逆であることを知っています。
なのになぜか私たちはマイナスのストロークをしてしまいます。どうしてなのでしょう。
それは、私たちがある法則に縛られているからなのです。
この講座では、子供時代に身につけてしまった5つの法則を知り、大人になっても無意識で実行していることにまずは気づいていきます。
そして、この法則を打破することで自分から親密になる行動をするよう練習をしていきます。
体験談

交流分析 ② (ディスカウント)
交流分析では、人間の存在そのものを低くみたり無視したりすることを「値引き(ディスカウント)」といっています。
私たちは人間関係の中で、無意識に値引きをしてしまうことで、問題解決に大切な情報に気づかなくなってしまうのです。
たとえば、「私なんて」「どうせ無理です」「やっぱりできない」と自分自身の能力や価値を値引いたり、「あいつのことだから」「言うだけ無駄だ」「あの人は最低だ」と他人の能力や価値を値引いたり、「仕事が忙しいから仕方がない」「世の中が悪い」と環境のせいにしたりなど、私たちは無意識に値引きをしているのです。
私たちはこけれからもたくさんの問題に出会っていくはずです。
そのときに、今まで通りの気づかないままに値引きをした判断を繰り返して嫌な気持ちに浸るのか、大人としての自分を総動員して思考・感情・行動をコントロールしていくのか。
それを決めるのは自分自身なのです。
「値引き」を理解して、自身の無意識に気づき、よりよい人間関係を築く練習をしましょう。
体験談

交流分析 ③ (ラケットシステム)
問題解決する感情を本物の感情、問題解決しない感情をラケット感情と呼んでいるのですが、ラケットシステムとは、子供時代に問題解決しなかった事を、‘なんとかして説明する’ことで、思考・感情・行動の相互性を歪んだシステムとして自ら強化しているものです。
つまり私たちは、過去の自分が判断・解釈したことを、何度も何度も繰り返し、過去に依存しながら現在も同じように考えて、上手くいかない行動を無意識に取ってしまっているのです。
あげく「ほ~らやっぱり」とか「どうせ」という言葉を心の中で使い、問題解決しない不愉快な感情(ラケット感情)を感じてしまいます。
この子供時代に作り上げてきたラケットシステムから脱却することで、有意義な生き方を身につけていこうではありませんか!
体験談

交流分析 ④ (ドライバーとミニ脚本)
交流分析の究極の目的は、子供時代に作り上げた自分自身のシナリオである脚本からの脱却です。
そのためには、どのような脚本を持っているのか具体的に明確にしていく必要があります。ミニ脚本とは、短い時間で、あるいは瞬間的に振る舞った無意識の行動が、実は自分の人生全体の脚本(無益な思考・感情・行動)を強化する目的を持っているというものです。有益な人生を歩んでいくためにも、自分が瞬時に起こしてしまうミニ脚本を知り、どんな気持ちや態度へと駆り立てられてしまうのか。
この駆り立てられた行動(ドライバー)に気づいていくことを学んでいきます。
「ちゃんとしなければ」「一生懸命しなければ」「さっさとしよう」など、自分自身を駆り立てている無意識のドライバーへの対策を取ることが、ゆとりある人生へと向かうことなのかもしれません。
体験談

交流分析 ⑤ (共生関係)
共生関係とは、一言で言えば「誰かに必要とされることで、自分の存在意義を見出すこと」です。
自分自身を大切にすると言うよりは、身近な他人の問題ばかりに気を向けて、その問題解決に夢中になります。
一見解決しているように見えるのですが、実は本当の意味での問題解決がなされていないため、同じ状況を繰り返してしまったり、お互いの人間関係の中に不自由さを感じています。なぜこのような関係ができてしまうかというと、自分または相手、あるいは両者の能力の一部を値引き(無意識にダメだなぁ~と決めつけることを)しているからなのです。
この共生関係を繰り返すと、人をコントロールしようとしたり、自信が無くなったり、自分と他人の境界線が引けなくなったりしていきます。
自分自身を確立し、健康な関係で共に生きていくことを目指していきましょう。
体験談

ロジャーズ心理学
人は誰でも成長したがっていて、そのための力を持っています。
また社会にも適応したがっていて、そのための力を持っています。
そして健康でありたいと思っていて 、そのための力を持っています。
以上3つの意味において、いかなる人も無条件に信頼することができ、それは尊敬に値するとロジャーズ心理学では伝えています。
つまり人の生き続けようとする生命力、前に進もうとする実現力は無条件に信じられることなのだと言っているのです。
この気持ちを持って人間関係を育んでいきましょう。

ロジャーズ入門編
コミュニケーションは目の前の人と関わりながら、話すことと聴くことを繰り返しているだけです。
にもかかわらず、これがとても大変と感じるのは「聴く」ことがとても難しいからだと言われています。
人の話を傾聴するために必要な考え方・態度、そして傾聴の技術を学びながら、お互いが「ふれあい育ち合う」関係を築く訓練をしていきます。
自分を受け入れ、自分に優しく耳を傾けること。
人に受け入れてもらえて、共に感じ合っている喜び。
人を受け入れ相手の心を理解することの幸せ。
相手の話を聴くというスキルをトレーニングすることから「無条件の信頼と尊敬」の素晴らしさを実感していきます。
日常生活の不安定なコミュニケーションをそのままに放置するのではなく、修復していく勇気とスキルを持つことが大切だと言うことをお伝えしている講座です。
体験談

ロジャーズ実践
人の話を聴くということは、相手を受け入れ(受容)、相手と共に感じ(共感)、相手の話を聴いて自分が感じていることと自分の言葉や態度が一致(自己一致)していることが大切だとロジャーズは言っています。
そして、彼の伝えるカウンセリングの目的は、問題を抱えているクライエント(話し手)に対して、カウンセラーが解決の答えを教えるのではなく、クライエント自身が自分の力で問題解決する能力を身につけるように養っていくことだといっています。
つまり、相手を理解するという態度で心の声を傾聴することを重要ポイントとしているのです。
このカウンセリングの心を理解し、態度を身につけることで、日常生活における人間関係を見直し、ふれあいを深めていこうではありませんか。
体験談

アドラー心理学
アドラー心理学の特徴は、幸せとは何か、健康とは何か、いかに人は生きていくのかということについて、とても明確に語っています。そして、はっきりとした目標を掲げながら、その目標を達成するために絶え間なく援助していくという学問です。その目標とは、行動面でまず自分自身が自律し、そして社会と調和して暮らしていくこと。また心理面では自分には能力があることを自覚し、問題解決へと向かうことと、仲間に出会い大切にしていくことです。

アドラー入門編
アドラーは、人間が幸せになるための条件を「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」の3つを上げています。
そして、その幸せを妨げるものとして「無知」と「怖れ」だと言っています。
そして人間の悩みのほとんどが対人関係であるとも言っています。
この入門編ではアドラー心理学の基本的エッセンスを学びながら体感する実習をしていきます。また、人生は避けて通ることの出来ない課題があります。
それは「仕事」「交友」「愛」だとアドラーは言っています。
この課題に向かうには努力も忍耐もいります。
しかし私たちは、この問題に対してあきらめてしまったり、避けて通るような行動をすることがあります。「~だから、~できない」という理由をつけて・・・。
日常の中でこのフレーズを使うことをアドラーは「人生の嘘」と呼んでいるのです。
体験談

アドラー勇気づけ
人の成長を妨げるものは「無知」と「怖れ」だとアドラーは伝えています。
無知は、知識を身につけながら自分に気づいていくことで克服できるのですが、怖れは勇気と共同体感覚(仲間意識)が不可欠だと言っています。
一人では乗り越えられないことも、仲間がいたから勇気を出せて取り組めたという体験は、誰しもあるのではないでしょうか?
そして、困難にチャレンジしてできたという体験が、また新しい勇気を生み出していく原動力になっているのです。
「ほめる」という上下関係の中で成立するコミュケーションではなく、対等な関係の中で成立する「勇気づけ」。
まずは自分自身を勇気で満たし、実践を通して人を勇気づける生き方を身につけていきましょう。
体験談

アドラー実践
アドラーは、パーソナリティーを決定する要因として家族布置を主張しました。
アドラーは、子どものライフスタイルには家族における自分の位置が刷り込まれており、将来にわたって子どもの生き方に大きな影響を与えると考えました。
子どもは家族との関係を通して生きること、自分自身の価値、所属感、孤立感について気づき始めます。子どもの解釈は本人以外の人から見れば全く辻褄の合わないこともありますが、自分の立場をどのように解釈するかによって、子どもは独自の態度や行動様式を生み出し、集団の中で居場所を発見しようとします。
家族布置を通して、自分自身がどのように自分の立場を解釈したのか、その解釈により、どのようなライフスタイルを形成したのか洞察していきます。アドラー心理学は「子育て心理学」とも呼ばれています。
子供の自律や社会性の発達のために誰にでもわかりやすく教えてくれているのです。
親として子供を育てたい、上司として部下を育てたい、友達の成長を願っている、たくさんの人がそう願っているのです。
アドラーは「どんな行動にも目的がある」という目的論に立ち、豊かな人間関係を育てるためのあり方を伝えています。
そして、仮説を立てながら目の前の人に向き合っていき、勇気を与えるというカウンセリング技術を練習していきます。
具体的な例をあげながら明確な対人関係を身につけていきましょう。
体験談

アサーション
自分のことも相手のことも大切にしていく‘さわやかな自己表現’をアサーションといいます。
私たちは素敵な人間関係を目指しているにもかかわらず、つい否定的に物事を捉えて素直な自己表現をしなかったり、思い込みが激しすぎて強烈に自己主張をしてしまったりすることがあります。
本当は相手に対して思いがあるはずなのに、結果的に会話をした後で不愉快になってしまっているのです。アサーションは自分の気持ちに正直になり、自分の気持ちを大切にしてごまかしたり隠したりしません。
そして、対等な関係を意識しながら自分の気持ちを素直に表現していきます。
そんな等身大の自分を表現しながらも、相手を大切にしていく思いやりを忘れません。
たとえ自分とは考え方や意見が違ったとしても、お互いの気持ちを大切にしていくことでつながっていける関係があることを学んでいきます。
体験談

論理療法
人は自分の頭で考えながら生きています。
自分のこと、他人のこと、そしていろいろな出来事をどのように捉えていくかは、自分で考え、自分の心で感じながら、反応したり対応しているのです。
その結果が、健康で幸せに感じるならば何も問題はありません。悩むこともないでしょう。でももし、嫌な気分になったり、困ってしまったり、問題解決しない結果を繰り返すようなら、自分の考え方が不健全であるのかもしれません。
論理療法はアルバート・エリスが開発した自己変革法で、自分自身の考えを見直し、不健全だと気づいた思考を修正することで、自分の感情や行動を変えていこうとするトレーニングです。
最終的には自分でセルフ・カウンセリングができることを目標に、問題解決のスキルを学び、自分の生き方をコントロールする体験をここではしていきます。
人生、楽しく生き抜きましょう!
体験談

発達心理学
人は一回限りの人生を、その人なりに生きてそして死んでいきます。
有益な人生をおくるためには、年齢に応じて「乗り越えていくべき重要な課題」に取り組む必要があります。
エリクソンは、人生におけるこの課題を8つの段階に分けて提唱しています。
人を信じるか否か、自分を信じるか否か、積極的に行動をするか否か、学ぼうとするか否か、仲間を感じるか否か、自分を確立するか否か、人間関係を築くか否か、人を育てるか否か、人生を生ききったか否か。
これらの局面の肯定面も否定面もどちらも経験することが、適応能力を発達させるために大切なことです。
というのも、私たちはこれらの課題に向き合うとき、相当のストレスと緊張を感じます。
そして、乗り越える努力をするか、逃避するかで、次の段階へ進むときに影響していくからです。豊かな老後を送るためにも、もしかしたら積み残しているかもしれない課題に気づき、現在の課題を解決できたら素敵ですね。
体験談

ビジョン・マップ
みなさんは自分の人生に対してどんなイメージをお持ちですか?
イメージしようとしたとき、ワクワクしてきますか?
最近の研究で、イメージやビジョンをいきいきと描ける人ほど、たくさんのチャンスを手にする人生が歩めているというデータがあります。
ビジョンを実現する人というのは、決して特別な能力を備えているというわけではないのです。
もしあなたが「人生は苦しいものだ」とか「欲しいものは必死で頑張らないと手に入らない」とか「私は悲劇のヒロイン」などというあまり嬉しくないイメージを持っているのだとしたら、あなたはビジョンの実現を妨げているかもしれません。
この講座では、自分のビジョンを明確にし、心の底からワクワク感じるビジョンを作成していきます。
その過程を通してビジョンを実現する能力を養うのです。
自分が創り出すビジョンを全身で感じ味わいながら、あふれ出る感動のエネルギーを体感して下さい。きっとやる気がみなぎってきますよ!
体験談

REBトレーニング

Rationalt(ラショナル) 思考
Emotion(エモーション) 感情
Behavior(ビヘイビア) 行動
なりたい自分になる、生きたい人生を生きるためのトレーニングです。
私たちは全て思い通りになれば嬉しいなとどこかで思っています。
しかし、ご存じのように何もかもが思い通りになったという人生なんてありえません。ところが面白いことに、なぜか人生は思った方向には向かっていくようです。プラスのことを考えているとプラスの方向へ、マイナスのことを考えているとマイナスの方向へ。
そして健康な人であれば誰もがプラスの方向を望むのは共通のようです。にもかかわらず、マイナスのことを考えてしまう、あるいはマイナスの感情を感じてしまうのは、どうしてなのでしょうか?
この自分の思考・感情・行動に焦点を当て、プラスの方向に修正していくトレーニングがこの講座なのです。
今まで生きてきた数十年の生き方を、気づいたからといって自分1人の力で修正するにはとても困難です。
もしそれが1人でできるのであれば、すでに悩みもなくスムーズに事が運び幸せいっぱいなのではないでしょうか。
自分の思考・感情・行動をよりよい方向に修正していくためには、論理的根拠に基づきながら自分独自の原因に気づきながら、「共に」成長していく仲間が必要なのです。
REBトレーニングでは、一定期間、仲間と一緒に共通の目標を設定し、集団で取り組む事により、無意識のうちに自分を制限している考え方や否定的なものの見方に気づいていきます。
そして、自分の限界を超え、一貫性を生きることで、自分自身のあり方に1本の軸を創り出す練習をしているのです。
決して1人では得ることの出来ない気づきや学びがとてもたくさんあり、短期間で成長の実感ができる講座だからです。

ヒーリングワーク
私たちはみんなOKの存在です。みんな成長への力、健康への力、社会適応への力を持っています。だからこそ私たちはお互いの信頼関係を育むことができるし、尊敬し合って前進することができるのです。
しかしいつも順調に事が運ぶわけではありません。
特に仕事や人間関係、家族や友達の中でつまずいてしまうときもたくさんあります。そして人のことが信用できなくなったり、怒りに身を任せたあとで後悔する羽目になったりと、なかなか思い通りの人生はありませんよね。
この講座では、自己開示や心理劇を通して、集団の力で心の傷を癒していきます。人の持つ悩みは千差万別です。
だからこそ、そこにいる仲間の愛といろいろなアプローチで、ひとりひとりが自分の生き方に気づいていく仕組みになっています。
健全な人間関係の中で、悩みや怖れが豊かな「愛」へと変貌していく感覚を体験して下さい。
体験談

癒しのワークショップ体験談

エリクソンヒーリング
子供の頃を思い出してみて下さい。嬉しかったこと、悲しかったこと、悔しかったこと、恐かったこと・・・など、たくさんの出来事が思い出されることでしょう。そしてそれは何歳までさかのぼって思い出すことができますか?
自分にとって最年少の思い出はどんな思い出ですか?
本当にたくさんの経験をして私たちは「今」があります。
もしも、全ての思い出が嬉しいことだけなら、私たちは何の悩みもなく1人の大人として振る舞えているのかもしれません。
しかし、残念ながらそうではなさそうです。
エリクソン発達心理学では、大人の私たちの中に「インナーチャイルド」という子供が存在しているといいます。
そして、その子供は泣いていたり、怒っていたり、怖がっていたりしていて、子供の時に体験した感情をそのまま大人になっても無意識に使っているというのです。
もしそれらの感情が大人の日常生活の中で有益に働いていないのであれば、その思い出や感情を癒していく必要があります。
この講座では、仲間と共にお互いのインナーチャイルドを暖かく見守りながら、自分自身のインナーチャイルドに気づいて抱きしめてあげる体験をしていきます。過去の未解決の問題を完了し、新しい希望を抱いて前進していく力を回復させるのです。
体験談

応用ヒーリング
もしかしたら、私たちは知らず知らずのうちに誰かの価値観に従って生きてきたのかもしれません。
そうしなければ、その時は生きて来られなかったから。
そして心の深いところで、悲しい気持ちを育ててしまったのかもしれません。
私たちは傷を負った不完全な存在だと言えます。その傷が原因で、他の人から切り離されているような感じがするかもしれません。
あるいは見捨てられるかもしれないと怖れて必死でその傷を隠しているのかもしれません。
しかし私たちには、生まれながらに「共同体感覚」という人と共に生きる能力が身についています。
誰かと一緒に手を取り合って生きていく力です。
責めたりけなしたりするのではなく、悲しみを分かち合うことができるのです。お互いに癒していく「愛」を持っているのです。
暖かい、思いやりに満ちた人間関係の中でこそ「癒し」はスムーズに運びます。もう1人ではありません。心を閉ざして苦しみ続けるのではなく、愛に満たされた調和(ONENESS)の中で、自分の可能性の扉を開いていきましょう!

アイデンティティ初級
あなたの人生の目的は何ですか? なんのために生まれてきたのですか?
これらの問いに答えるための講座です。人間は根っこをはって生きています。もし根っこの部分がなければ倒れてしまいます。
生きているということは、必ず根っこは存在します。
でも自分自身の根っこがどんな意味を持っているのか、その自覚を持って生きている人は少ないのではないでしょうか?
自分の根っこ、すなわち存在意義(アイデンティティ)をしっかりと意識できたなら、自分とは何なのか、自分の目指す道や生きる目的がはっきりして、自信を持って人生を生き抜くことができると思います。
私たちは、年齢を重ねると共に体力の衰えだけでなく、社会的立場や時代の変化に対応することで、自分のあり方に直面することも多くなります。
そんなとき、自分の根っこを意識できたなら、なぜ自分が生きているのかその理由がはっきりしていたら、迷いや葛藤も少なくいきいきと自分の可能性にチャレンジすることができるはずです。
また、自分に明確な存在理由があるように、自分以外の人にも存在理由はあります。私たちの生きている社会は、いろんな価値観の人間達が関わり合って生きている世界なのです。人間関係なくして生きることは不可能なのです。
もしも、自分の存在意義(アイデンティティ)が意識されていなければ、真実の交流ではなく形だけの人間関係しかもてなくなり、時には周囲に振り回されて自分自身が倒れてしまうかもしれません。
根っこをはって、しっかりと生きているぞ!という自律した生き方を意識するためにも、自分の存在意義(アイデンティテイ)を確立あるいは回復することで、自信を持って自由に生きるあり方をこの講座で確信して下さい。

アイデンティティ中級
アイデンティティ初級を受講された方を対象としています。
根っこをはってしっかりと生きること。(アイデンティティ初級)
まっすぐな1本の軸(木の幹のようなもの)を明確に持つこと。(REBトレーニング)
この2つをNPO大阪ワンネスではとても重視しています。
しかし、日常社会で生きているとどうしても傷ついたり、目の前のことに精一杯で目的を見失ったり、将来に不安に感じて自分が決めた目的をあきらめてしまうこともあります。
だから、心には癒しが必要なのです。
根っこにもう一度栄養を与える瞬間が必要なのです。
自分の存在理由がいかに愛で満たされているのか。
生きるということの素晴らしさをもう一度体験して下さい。
存在理由をもう一度確認するのです。
静かに、穏やかに、慈しみの心で仲間と共に実感して下さい。
1度しかない人生を豊かなものにしていくためにも、自分のアイデンティティ(存在意義)を自分の意志で再び大切に育んでください。
あなたは愛され必要とされる存在なのです。

アイデンティティ上級
アイデンティティ初級・中級を受講された方が対象です。
自分の人生を振り返る。一度立ち止まって考える。
そんな時間と空間を創りだしている講座です。
たくさんの決断をしてきたからこその今、いろんな事を乗り越えてきたからこその今、「今を生きる」ということは過去の人生の積み重ねでもあります。
そこには輝いた季節もあれば、後ろめたい季節もあったことでしょう。
今こそ過去を許し、過去を愛し、今を生きる再決断をしていく時です。
明日の自分を輝かせるため、存在理由を生きるために。
人はみんな愛され必要とされる存在です。
たったこれだけのことなのに、人生は決して単純ではないと感じています。
特に人と人との関係において。私たちは、自分の心と人の心に橋を架け、そうすることで自分の世界を自分自身で創りだしてきました。
まさに生きるということは「愛の架け橋」をつなぐだけです。
でも、この橋が架からなかったり、橋を架ける意志を失ったとき、人は孤立し平和を失います。人と共に生きるということ、私たちは愛につつまれているとい下さい。存在理由を生きましょう!

一日講座
毎回テーマがあり、そのテーマについて学んでいきます。
「ドライバーとアローワー」「ストローク」「カウンセリング実践」「アサーション」「構造分析」「ノンバーバル」など、たくさんの講座を行なってきました。一日のみの講座になります。
体験談