アドラー心理学
幸せとは何か
アドラー心理学とは
アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)が創始し、後継者たちが発展させてきた心理学の体系です。
アドラー心理学の特徴は、幸せとは何か、健康とは何か、いかに人は生きていくのかということについて、とても明確に語っています。そして、はっきりとした目標を掲げながら、その目標を達成するために絶え間なく援助していくという学問です。その目標とは、行動面でまず自分自身が自律し、そして社会と調和して暮らしていくこと。また心理面では自分には能力があることを自覚し、問題解決へと向かうことと、仲間に出会い大切にしていくことです。
アドラー心理学の講座
アドラー心理学 入門 | 勇気づけ | 自己受容 |
3つのタスク | 家族布置 |
アドラー心理学入門
アドラーは、人間が幸せになるための条件を「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」の3つを上げています。
そして、その幸せを妨げるものとして「無知」と「怖れ」だと言っています。
そして人間の悩みのほとんどが対人関係であるとも言っています。
この入門編ではアドラー心理学の基本的エッセンスを学びながら体感する実習をしていきます。また、人生は避けて通ることの出来ない課題があります。
それは「仕事」「交友」「愛」だとアドラーは言っています。
この課題に向かうには努力も忍耐もいります。
しかし私たちは、この問題に対してあきらめてしまったり、避けて通るような行動をすることがあります。「~だから、~できない」という理由をつけて・・・。
日常の中でこのフレーズを使うことをアドラーは「人生の嘘」と呼んでいるのです。
勇気づけ
人の成長を妨げるものは「無知」と「怖れ」だとアドラーは伝えています。
無知は、知識を身につけながら自分に気づいていくことで克服できるのですが、怖れは勇気と共同体感覚(仲間意識)が不可欠だと言っています。
一人では乗り越えられないことも、仲間がいたから勇気を出せて取り組めたという体験は、誰しもあるのではないでしょうか?
そして、困難にチャレンジしてできたという体験が、また新しい勇気を生み出していく原動力になっているのです。
「ほめる」という上下関係の中で成立するコミュケーションではなく、対等な関係の中で成立する「勇気づけ」。
まずは自分自身を勇気で満たし、実践を通して人を勇気づける生き方を身につけていきましょう。
講座名 | 日数 | 会員初受講 | 会員再受講 | 非会員 |
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アドラー心理学入門 | 2日間 | 27,560 | 17,320 | 28,870 |
勇気づけ | 1日 | 14,330 | 11,550 | 15,010 |
自己受容 | 1日 | 14,330 | 11,550 | 15,010 |
3つのタスク | 1日 | 14,330 | 11,550 | 15,010 |
家族布置 | 1日 | 14,330 | 11,550 | 15,010 |